最近、ずっとパソコンばかりやっている気がしますが……これが、すごくニートっぽくて自分でも嫌になります。そりゃ、ずっとこうやって過ごしていられたら楽ですが、さすがに人間としてそれはまずいだろうと思いますよ?
とりあえず明日話が決まると思うので、それからどうなるかといったところですね。どちらにしろ就職が決まるかバイトを始めるか、どちらかの選択肢になるのですけど。とりあえずひきこもりではなくなると思います。……東方やったり小説見直したりしているので、説得力が欠片も見られませんけどね(苦笑)。相変わらず咲夜さんが強すぎる。
さて、今日も今日とてそんな一日だったため、ネタはありません。なので、以前ちょっと触れた小説の物語の作り方的な話でもやります。三月九日の記事のラストの話ですね。
僕の小説は基本的に日常に非現実を混ぜるような構成であることが多いため、戦闘は物語の後半にしか起こりません。ラスボス戦が最初で最後の戦闘になるケースが多いです。
で、たまには戦闘回数を増やした物語も書いてみたいと思うのですが……これだと、今までのストーリーの作り方では難しいことがわかりました。
僕が小説を作る場合、基本的に一つの特殊能力・非現実を考え、そこからストーリーを構成していくことが多いです。
さらに、日常が主となるケースが多いのは、日常の中の主人公たちに非現実を与え、それに関して奮闘させているため。なので物語の序盤は非現実に関する話が主題となり、最終的に敵と対峙する流れになるのが基本となります。
ところが、戦闘をメインに置いた小説を作ろうとした場合、この作り方では少し難しくなります。何せ、日常において「戦闘」があるわけがないからです。
たしかに、主人公が特殊能力や非現実に巻き込まれてしまい、そこから戦闘の毎日になるというケースは多いです。それに話としても作りやすいはずなのですが……。その場合、日常に戦闘という要素が組み込まれます。下手したら戦闘と日常が置き換わることになります。
まぁ、これだけなら上記のストーリーの作り方で、最後の戦闘が繰り上がるだけなのですが……根本的に、戦闘をする理由はどうしましょうか? そこまで戦いを増やすには、どんな理由をつけましょうか?
今までの作り方だったら、能力に関する話題があり、その力でボスと戦うという流れでよかったわけです。でも、戦闘頻度を高める場合、能力に対する話を削ってでも戦う理由をどこかに作る必要があり。当然ですが日常部分も大きく削がれます。戦う意味も作る必要が出てきます。
……当たり前のことなんですけどね、こういうことは。要するに日常を削ってでも戦いを増やすとして、その戦いの意味をどうするかということ。
例を出してみると、マテゴでは日常+主人公の能力による問題であり、基本的にはその問題に関してストーリーを進め、ラストはボスと戦う(ある意味事故でしたが)という流れ。僕は基本的にこんな感じの作り方。
一方、よくある戦闘ものとしては、日常にいた主人公が非現実的な何かに遭い(目覚めたり、最初から持っていたり)、それを切っ掛けに戦いに身を投じていくというもの。やっぱり力が原因で戦いに発展していきますが、その理由等を考えなければなりませんね。
……ううん、本当に当たり前のことしかかけていませんし、自分が言いたいことが全く書けていない気がしますが……要するに、僕が今やっている小説の作り方では難しい、という話ですね。ある意味、普段戦闘をメインにしている人が日常を描けないのと似たような感覚なのかもしれません。戦う理由等はすぐに思いつきストーリーにできても、日常をメインにすると何を書けばいいのかわからなくなるような感じでしょうか?
…………なんか、今回の話はぐだぐだすぎますね……過去の小説談義中、もっともまとまっていない気がします……。