今日は中学生の弟と母を車に乗せて町まで出る、ということをやったのですが……結構なブーイングを受けました。停車中のバスを横切る際に、あまりにも近すぎたそうです。おかげで助手席に座る弟は、近づきすぎたバスに放心状態でした(笑)。
……運転していると、左側ってあまり意識できないです。なんか妙に難しい。こういうのも慣れなんでしょうねぇ……とりあえず明日もハローワークに行くので、その辺のことをちょっと意識してみます。
しかし、このブログ「ハローワーク」という単語の出現率がやたら高い気が……去年から、ずっとこんな調子です。大丈夫なんでしょうか、人生的に。
話は変わって。
昨日書いた『アナザーデイズ』もそうですが、最近は小説で服装とかにも意味を持たせたりする展開を書くことも出てきました。地味に、今までこういうのは……それこそ、ジュエルの時代に少しあったくらいでしょうか?
こういうのも趣向の変化なのか、伏線の仕込み方を模索しているからなのか知りませんけど。今までの小説の傾向で、外見描写はかなり適当にやっていた面が多かったので、こういう変化は自分にとっても大きいですし、案外それがネタの増加にもつながりそうな気がしてきました。
今までは、キャラの外見よりも性格を重視で考え、あとは物語の展開とか能力を主に考えていました。なので、『ジュエル』のように武器を持っていたりしない限り、外見の印象が作者自身もパッとしないことが多かったのですよね。
あと、現代ファンタジーということで、登場人物のほとんどが学生でした。その結果、キャラクターの印象が制服を着て、髪型が違うという程度のイメージしかなく。それでも性格等のキャラクター性が生きているので動かしやすかったのですが、良くも悪くもそれ以上の発展が無かったのでしょうね。
そう考えると、『青い鳥』の瑠子は案外、特殊なキャラでした。服装が決まっていて、それがある種の伏線だったので。その印象で、地味に外見描写がしやすかった記憶がありますし。
で、今回応募した小説は、確かに主人公は高校生なので相変わらずイメージしづらいですけど、ヒロイン格のキャラが学生でなく、服装も固定なので(状況次第でもっと異常な外見に)やたらとイメージしやすいです。
そして今回のアナザーデイズ。今回のように、服装に意味を持たせるキャラが出てくると、やっぱりキャラクターの性格とかいろいろ定まって、その分外見描写がスムーズになりました。何より、作者が想像しやすいと動かしやすい。……おかげで、グレーやコールの外見は判然としていなかったりします(笑)。や、グレーはまだ隻眼というだけマシですが。
といった感じで、外見(主に武器や服装)からキャラの伏線等を考えるのもおもしろいかもしれない、と思い始めた今日この頃です。まぁ、現状、キャラの能力や生い立ちから服装を決めていると、自然とおもしろくなった、という段階なのですけど。でも、こういうのを決めると作者も驚くくらい想像しやすくなりますねぇ。
……ところで、今回のスノーですが、書いていてポケスペのイエローしか浮かばなかったのはなぜでしょう? って……設定が被ったからに他ならないのですけど。