そういえば妖々ルナのプラクティスを、各キャラ1装備出していなかったのを思い出して、まずはミサマリのプラクティスを解禁してみようと思いやってみたのですが……。……あまりにもハードばっかやっていた影響とか、ミスが多発だったとかあって、途中で止めるというとんでもなく悲惨な事態になりました。あろう事かコンティニュー全部使っても無理という悲惨な状況。
……魔理沙の場合、レザマリはボムが強いのでそれだけでごり押しできたのが大きかったんだと、痛いほど分からせる結果になりました。どうもボム頼みになりすぎてます(今のレベルだと、ルナの弾幕は避けれる物じゃないんですけど)。あと、ルナをなめすぎてました。危ないと判断したらボムを使えよ自分。
これは……ルナの解禁だけならら、霊符か時符の方が簡単そうですねぇ。やっぱりボムの性能差と物量差がでかい。
撃っていいのは、撃たれる覚悟があるヤツだけだ。ギアスのルルーシュが言っていた言葉の中で、個人的にかなり印象を受けている言葉です。同じ土俵に立ってるヤツだけを撃てと。やったらやり返すとかいう言葉だと、違うフィールドの人が不意に狙われることだってあるわけですからね。
さて、そんな言葉を踏まえた上で、今回の本題へ。以前、コメントの付け方は難しい、みたいなことを言ったときの続きです。
アナザーデイズのように、ブログの記事としての小説に対して滅茶苦茶厳しいコメント付けられると、正直へこむでしょう。そりゃ、自分の力出し切った訳じゃない、作者としても遊び感覚でやったことが避難を受けるわけですから。
一方、応募小説やそういった目的のサイトの場合、緩いコメントを付けられるとかえって困るわけで。むしろ、自分が必至になって書いたものが、子供をあやすような評価を付けられると誰だってむかつきます。
極端な例を出しましたが、このように小説に対するコメントの付け方って、本来なら結構難しいわけですよ。正直なところ、僕は小説に対するコメントを付けるのが大嫌いです。どの辺をどう評価するべきか、相手にどうすれば伝わるか、わかりにくいわけですしね。
そして、その意志を読者視点でどうくみ取って、相手にどんな評価を与えるのが適切か。それによって、書き手に与える印象はだいぶ違ってくるわけです。当然のことですが、難しいですね。人によって、どの程度きつい表現で評価するかとか、感想を読んでどう捉えるかも変わってくるわけですし。
ただ、それでも一つだけ言えることがあります。これは最も単純で簡単なこと。なのに誰も気づいてくれないことです。
それは、書き手の苦労を考えてみること。たったそれだけ。
なんだそれはと呆れられそうな気もしますが……例えば、ニコニコで荒らしが起こっているとか、真面目に書いている小説なのになぜか非難されているとか、そういう光景を見たことは無いでしょうか?
基本的には状況によりけりですけどね。それこそ、商業誌なんかは批判がされてもいいと思うわけです。そういう土俵の上に立っているのが、商業なんですから。
でも、ニコニコだとか、他愛もない小説を書くサイトだとか、そう言うところでの大批判は状況にもよりますが、明らかに作者の苦労なんて考えてませんよね?
こういうとこの場合、作者は自分の書きたいことを書いているだけだったり、それを目にする人のためを思って作っているわけですから。それに対しての批判・荒らしは明らかに間違っていると思います。だって、こういうとこの人たちって、撃たれる覚悟以前に楽しんでるだけじゃないですか?
それって、へたくそでもスポーツを楽しもうとしている人を、ただうざいというだけでいじめているのと全く同じですよね。
二次創作なんてそれの良い例です。売りに出したりしていない以上、やっぱりそれは作者楽しみの一つ、あわよくばその共有でしかないんですから。それに対して、小説だったら『文章がダメ』『キャラが死んでるようだ』みたいなコメントあったら、それは場違いとしか思えないわけです。作者の方にも問題があるかも知れませんが、だいたい相手は素人で、応募目指すような物書きとは根本的に違ってるんですから。
歌ってみるようなものもそう。ただ楽しいから歌ってる相手に、『音痴』だの『騒音』だの言ってるのはどうかと思います。むしろ、それだけ言えるお前が歌ってみろと言いたいですね。それ以前に、その歌を提供しているのがどこかをそもそも考えてみろと。
撃っていいのは、撃たれる覚悟があるヤツだけ。それこそ限度はありますが(撃たれても仕方ないような、それこそパクリや明らかな手抜きの場合)、批判していいのは、自分が批判されないくらいのレベルでその作者と同じ土俵に立っている人だけじゃないかと思います。それが出来ていないのは、やっぱり作者の苦労を何一つ知らないから。……だから、荒らしなんて簡単に起こってしまうのでしょうけどね。
……ただし、批判の一つもなければ人は伸びないんですよね。……なんだかなぁ。