なんだかここのところアメフラシの更新ばっかりでしたが、今日はちょっと悩みみたいな記事が書けそうだったのでそちらにすることに。
今、応募小説の方に手を付けているのですが……これが、ほとんど進みません。一応今日とかも少しだけ書いてみたのですが、なかなか前に進めず悪戦苦闘しています。
で、その理由はハッキリしているのですよね。
今回の応募予定なのは、初めての異世界ファンタジーなのですが……そもそも僕は異世界ファンタジーをあまり描いたことがないため、書き方がよくわからず物語の進め方が思いうかばず書かなければならないことが理解できず、結局ぐだぐだとキーを叩いてはぼんやりしてしまっています。
現代ものばっかり書いてきて、異世界を描いたことは片手で数えるくらいしかないために、どこまで描写するべきかがわかっていないというのはとにかく問題ですね。加えて、普通に生きていては見ることの無い世界を描く以上、かなり想像していく必要があり……いまさらですが、慣れないことするんじゃなかったかなぁと後悔気味です。
一応設定自体はわりと出来ているので、あとは書けるだけ書いてしまいたいのですけどね。異国を描くってどうしても難しいです。一応、テイルズのイメージを持ってきてはいますけれど……。
そして、主人公たちが旅をしている以上、旅に関する情景やらなんやらも書かなきゃならないので……その辺が、今手を止めつつある最大の原因なんだと思います。でも、旅しなきゃ物語が破たんしてしまうのですよねぇ。
ただ、それさえ越えればあとは書きたいこと書けそうなので、何とかしたいところです。基本、どうも現代小説だと物語がグダグダになる傾向が強いので(現代に無茶な設定を持ちこむのも一因)、異世界の良くも悪くも何でもありな点を生かせればいいですね。
……そして、一番書きたいのはやっぱり最終決戦のシーン。……なのですが、構想しているうちに主人公サイドより雑魚敵(黄昏一巻でエッグを手にした学生のようなポジションのキャラ)の方がめちゃくちゃかっこよくなってしまうことが判明し、どうしてくれようかと思っています(苦笑)。その辺も、旅人の性なのでしょうかねぇ? その場に住んでいる人の方がどうしても強いですもん。