余計なところで躓いている。そう思ったのは数日前のことでした。
そんなわけでリアルも小説もほぼ進展の無い宙矢です。せめて見直しくらいはしろよ自分……。
さて、上記に書いたとおり、現在応募用に書こうとしている小説が変なところで止まっている感じです。というより、それが解決しなければ先に進めないような気がしてなりません。
というのも、僕が現段階で躓いているのが、物語中で出てくる専門用語を考えているからです。それも、物語の主軸となる、登場キャラたちの主力武器となるものの単語。
元々、僕があんまりオリジナルの単語を作らなかったというのもあります。その分こういったことが苦手になったのはまぁ当然なのですが……よもや、ファンタジーを書くようになった弊害がこんなところまで及ぶとは思っていませんでした。
単語を作ろうと思ったら、それこそ既存の単語をいじってやればいいというのは分ります。それは分るのですが……それが出来れば苦労はしないと言ったところでしょうか。あれこれ悩まずに適当に決めてしまえば楽なのかもしれませんけどね。
ただ。もうひとつ気がかりなのが、作った単語に日本語と横文字が同居しちゃってることなのですよね。たぶんこういうのはどちらかに統一した方が良い気がするのですが、下手に造語を作りすぎると今度はごちゃごちゃになる気配がして、あまり嬉しくないです。
というより、こういう造語の文字列を作るセンスがあまりにもなさ過ぎて、僕はこういうことをやらずにきたのですよね……。今までのも現代ファンタジーなので既存の言葉でどうにかしてきましたし。……うぅん。
それこそ、日本語に横文字で振り仮名を打つ、というのが一番適当な気はします。ラノベだとよく見る手法ですしね。
……と言いつつ、結局またぐだぐだと悩んでしまいそうな予感はします。……キャラのネーミングセンスと言い、今回のオリジナル単語といい、こんなのばっかり悩む自分がどうかと思います。