九連勤のまっただ中だというのに、今日の仕事で思いっきり肉体労働やってきてボロボロだったりします。……まぁ、今日に関しては自業自得な感じはありましたけれど。自分から進んできついことやってたわけですし。
さて、ごたごたしていてさらっと一週間が過ぎてしまっていた訳ですが。例によって仕事しているか執筆しているか聖剣伝説LOMやってるかの生活なので、これといって書けることがない状況なわけで。
で、なにかネタがあるかなぁと思っていましたが……やっぱり今一番書けることといえば、LOM関係のことなのですよね。執筆に関しては、あんまり状況がよくないですし。たぶん来月にはある程度の形になるとは思いますが。
このゲーム、曲とか雰囲気とかいろんな良い点が挙げられるのですが、その中で名台詞となるような言葉がやけに多いのが特徴の一つであると思います。ニコ動でもこの手の動画はいくつかありますね。
ですが、その中で『ゴミ山』という場所での会話があんまり取り上げられていないのですよね。僕はここの人形たち(昔の戦争で命を吹き込まれたおもちゃたちのなれの果て)の台詞がかなり好きです。なので、そこからいくつか取り上げてみようかと。
……もっとも、これは実際にやってみた方が、雰囲気伝わりやすいのですけどね(苦笑)。
・そりゃ相手も強かったよ。でも、負ける気はしなかったんだ。なのにどうして今、ココにいるんだろう。
はい、非常に陰鬱な言葉ですが、『ゴミ山』での台詞はだいたいこんな感じです。そのなかでもこれは結構象徴的な台詞だと思います。
これ単体でも結構きついのですが、他の台詞と合わせてみると……。
・戦場では、次々と仲間が倒れていく。ここにいるみんなは、そんな中をくぐり抜けてきたんだ。こんなことになるならボクも……
上の台詞とセットで読むと、非常に心苦しくなれる台詞です。補足しておきますが、このゴミの山という場所で話しかけられるおもちゃは、みんな壊れて動けません。が、それは膨大なおもちゃの中のほんの一部で、他は死んでいてダンジョン扱いになっています。
この二つの台詞を繋いで「なのにどうして今、ココにいるんだろう。こんなことになるならボクも……」と読んでしまうと、彼らの心情がうかがえてしまいそうです。
・ボクはここに何年いればいいの……? まだ戦えるよ……、ポキール……ボクに戦えって言って……ポキール……
おそらく、この場所で一番記憶に残っている台詞です。ちなみにポキールとは人名のことで、人々の導き手となっている存在です。
とうぜん彼も壊れているので動けるとは思えません。ですが、戦うために生み出されたおもちゃなので、意識が残っているだけの彼はそれを願うことしかできません。
非常に切なく、やるせない台詞です。それだけに、気に入っている台詞でもあります。
と、これ読んだ人に何の得になるかわからない記事になってきたところで、自己満足だけしておいて終わりにしようと思います。
……本当に誰得だ、今日のブログ。