昨日の夜、寮にて一人でライアーゲームに熱中していた宙矢です。都合上、CDTVを視ることが出来なかったのは残念でしたが。
そんなわけで、今回は『ライアーゲーム』の感想でも。
とりあえず、Xの正体は視聴者の全員がわかったような気がします。いえ、怪しいと言われ続けた人がそのまま犯人でも問題ですが。
そういったわけで、今回は謎解きが面白い話でした。あ、ネウロばりに豹変した犯人も見所。いくら友人ゼロの僕でも、ああいう友人は持ちたくないと思いましたね。……本性なんて、自分しか知らないものですけど。
しかし……こうして視ると、結構いろいろと見落としている部分が多いですねぇ。物語を書いている人間なのに、伏線に気付かないこと、多数でしたし。
いえ、いくらなんでも、攻略法の欠点なんか分かりませんでしたけどね。そういったことを考えるのは苦手ですよ。考えてはみましたが、そういう方法は思い付きませんでした。……って、犯人、ひょっとして滅茶苦茶頭良かったりしました? この方法、あれを見てからすぐに閃いたんですよね。……なんだかなぁ。
正直、会場の違和感はわりとすんなりわかりました。そういう心理的なことは小説で書きまくってますからね……うん、変なスキルを持っているようです、僕。
ただ、それ以外はほぼ惨敗。『代理参加』さえも伏線だったとは。偽名の可能性は、弟との会話で出てきましたけど……。
しかし、個人的に一番ショックだったのは、『小切手』に気付かなかったことでしょうか。まさか、あんな初歩的なことを見逃していたとは……。自分、注意力が無いなぁ。
で、基本的にライアーゲームで思うのは、誰が犯人だとか、負けるとかはわかりますが、そこに到る過程の様々な推理と嘘が面白いんですよね。
なので、この話の最後の行動に、どんなトリックが隠されているのか非常に楽しみだったりします。
一応、どんなことをしたのか予想はしているものの……うぅん、自信がない。
まぁ、いろいろと思考しながら一週間待つことにしますけどね。
……そういえば、どうも『ライアーゲーム』を観ている人が少ないと思うのですが……学校でも、観ている人はいない可能性が高いですし。
……面白いと思うんですけどねぇ……。