なんか、思っていたよりもネットがマトモにできるようになってきたみたいです。思いのほかスムーズに動いています。一安心。
ただ、ネット環境が元に戻ると、今度はネタがなくなってくるわけで。ケータイからだと、冒頭が「イジメだー」みたいな書き方できたのですが、いつもどおりだとそういうことも出来なくなります。とはいえ、あんな劣悪なネット環境、二度と味わいたくないですけど。
話をちょっと変えまして。
昨日、ネットから記事を打っていたときに感じたことが、とにかくパソコンを使えば文字を多くすることが出来る、ということでした。当然のことなのですが、ケータイの後からではこの感覚が大きくなります。
たぶん、以前やっていたニコニコの歌い手紹介みたいなことは、ケータイではやる気になれなかったでしょう。ネットを使うのでちょっとした調べごともできますし、文章も多く書けるのはパソコンの利点。ケータイからも紹介系の記事を作れないことも無いですが、文字数とか気力の問題で、間違いなく中途半端な形になるでしょう。
小説だってそうです。ケータイ小説というジャンルもありますし、書けないわけではないのでしょうが……長編をメインに書いている人間にとって、こういったものは手を出しづらいわけです。そもそも、ケータイから書くだけの気力が無い。
基本的に無駄に文章を書く人間としては、やっぱりこういう環境が好ましいと思えるのでしょうね。……ただ、長すぎる文は、それこそ小説とかでない限り非常に読みづらい可能性高いので、改善する必要はあるのでしょう。
……そして、ここまで書いておきながら、自分が一体何を書きたいのか分からないという罠(笑)。疲労とネタ切れの影響受けすぎです。
では最後に……というか、千文字書こうものならあと300は書かなければならないのですが。僕が現在考えている小説『花式』の軽い語りみたいなものでも書いてみようかと。いまだに手付かずですし、こういうの書けば意欲が湧くかなぁと……。
あなたは花が好きですか?
あなたに好きな花はありますか?
その花の花言葉は、何ですか?
太陽を目指すヒマワリは『憧れ』
雨に打たれるアジサイは『移り気』
有毒なトリカブトは『復讐』を抱き。
仲間はずれの四葉の葉は『幸せ』を。
とても小さく黄色い花を咲かすカタバミにも『輝く心』の言葉があります。
その、様々な花言葉は、どこから来たのでしょう? いつから、そこにあったのでしょう?
それは、誰にもわかりません。けれど、その言葉を植物達は持っています。
その花言葉を、力に変えましょう。
あなたの好きな花は、その言葉で応えてくれるでしょう。
……たとえ、それが花の咲き誇る、限られた時間だったとしても。
これは、今もなおこの時代に伝わる花の式神――『花式』の物語。
……や、これ、まだ設定ほとんど出来ていない話ですけど……すごく書きづらそうと思ってしまったのはどうしてでしょう? というかこれ……男が書く文面じゃない。