昨日書いた通り、バイトの面接に行ってきたのですが……。……また、ダメでした。就職活動に3連敗、バイト探しに2連敗。……死にてぇ。
ということで、僕が働けるのはまだ先になるみたいです。……もう、いい加減働かせてくれぇ。
とはいえ、今回の件でなんとなく、どういう仕事を探すべきか分かってきましたし、いろいろと知ることが出来たので良しとしましょう。そう思わないとやってられません。もう滅入るのにも疲れました。
まぁ、結局そのことで今日一日ぐったりだったので、まともにネタらしいことが無かったりします。小説を書けば良かったものを……。こういう状態だからこそ、むしろ小説を書き進めれば良い物を。そう思うのに行動に移せないのが人間の性なのでしょうか?
あぁ、そういえば最近、pixivを割と見て回っています。それこそニコニコと同じくらいの頻度で。画像を色々見るだけなので作業片手間でも出来るので、下手したらニコニコよりも色々見ている率が高いかもしれません。ちょっとした時間を使えますしね。動画だと下手に手を出すととんでもない時間を持って行かれますし。
で、その中でも割と東方の画像を見ていたりするのですが、それの漫画の一つでやたらと感動ものがあり、素で涙腺がやばかったです(笑)。そう、それこそ悪ノ召使を最初に見たときと同じくらい。涙腺崩壊しかけました。
基本的に何かを失ったりするストーリーは大好きなのですが。僕が小説とかでそれをやると基本的に鬱方面にしか持っていけないため、何かを失って、それで感動する話に転化できるのってすごいと思います。
キャラを殺せばそれで感動……というか、泣きそうになるという話はよくあります。物語で好きなキャラならそれもなおさら。
でも、これを多用すればいいというものでもなく。意味もなく殺せばキャラの死の意味がなくなってしまいますし、さらに悪ければ反感さえ買ってしまいます。
今回見た漫画にしてもそうですし、僕が好きな曲である『悪ノ召使』にしてもそうですが、キャラの死で感動を起こそうとする場合、そのキャラ一人のためのストーリーを作るくらいの物語展開じゃないとどうにもならないんでしょうね。そうじゃないと、感動もなにもあったもんじゃないです。
たとえば、古い漫画になりますが、『封神演義』でもそういう感じの話がありましたね。仙界の大戦のとき。聞仲を倒す辺りの話で、たしかにキャラが死にまくってますが、それでも人を泣かせそうな展開だったのは、主に普賢の死のときと飛虎の死のとき。特に普賢のときが顕著だと思います。他の十二仙もばたばた封神されましたが、最後の普賢のときは特に人の心に呼びかけるものがありました。つまり、あの大きな戦いの中で、『普賢のため』の話が一話あったと考えられます。
その後も戦いがありましたし、色々倒れまくりでしたが、その後に『飛虎のため』の話があったため、なんだかんだでそれに全部持って行かれそうだった気がします。大戦の後半で、人死にが多すぎた中で、この二つがとにかく目立って感動を呼んだ場面だったと思います。
……まぁ、それこそキャラの好き嫌いによるかもしれませんけど。道徳のキャラも結構目立っていたため人によっては「うわ」となりそうですが、シーンとしては本当に、一瞬だった感が否めませんでした。あれだけ一度に封神されても、やっぱりあの話は『普賢のため』の話になってしまいましたからね。あくまで個人主観ですけど。
ということで、そういう話の書き分けができればいいのになぁ……という、個人的な意見でした。キャラの死、割と書いている割に、そういうことを狙えないのが辛いです。……って、作中のリアルタイムで、主人公組での死がほぼ無いのが理由っぽいですけど。