蒸し暑いせいか、倦怠感が半端じゃない本日。
親に道案内をお願いしたため遠出したりしたこと以外、これといってネタがありません。車を出すこと自体、ハローワークに毎週四回くらい行ってるので面白みの欠片もなく。……ホントに何もない一日でした。ちなみに倦怠感等により執筆は全く進んでいません。自分のバカ。……今日、せめて二千字くらいは書きたいです。現在、めっちゃ苦手なパートですけど。
その、苦手なパートですが、やっぱり苦戦しているのがノリです。どうせ後で補完はしますが、それでもどの程度まで軽ければいいのか、どのくらい真面目に書けばいいのかが自分の中で掴めていなかったりします。
真面目に、という言葉を使いましたが、この場合は描写の密度とでも言いますか。それこそ一つの事象を事細かに説明……というとアレですが、結構力入れて文章を書くと、それだけ雰囲気は変わってくるものです。
その逆で、ノリが軽い日常描写に、動きの一つ一つを細かく描写すると、テンポが悪くなって軽い感じが狂います。だから、日常描写では割と重要な所以外は、できるだけあっさりとした描写で終わらせるのがいいと思います。……というか、実のない話で長々と心理描写しても仕方がないです。
で、今回はといえば。……確かに戦闘こそかなり真面目といえば真面目ですが、主人公のキャラの軽さがやっぱり仇になっていて(なんか今回の小説、常にこの問題に当たっている気がします)、どの程度描写に力を入れるべきかよく分かっていません。
まだ見直していないのですが、ノリとかテンポとか、かなり幼稚でやっつけな感じに鳴っている気もしますね。テンポが軽い分、描写に力が入ってくれないとでもいうか。
もちろん、それを想定(戦いこそあっても、ゆるい感じ)している小説ではあるのですが……戦いって普通は生きるか死ぬかですから。それを軽く描くのは、結構難しい。というか、軽く書いたらかなり稚拙に見えてしまいます。それが今の章での悩みでしょうか?
個人的な目標として、『七人の武器屋』のようなノリを目指したいですね。基本的に武器屋が戦うこと自体普通ではなく、全体的に楽しい空気の作品なので、戦闘もその流れを取り入れている印象でしたから。ある意味、今回の小説で僕が目指している作風に近いものがあります。
……まぁ、弟の指摘を受けたとおり、基本的には東方からの影響が大きいのですけどね。でも、東方戦うときは真面目ですからねぇ……普段のノリ=戦闘のノリではありませんからねぇ。
…………。……それこそ、戦闘狂の心理とかでも読みとれば、そういう戦闘が分かりそうな気はします(苦笑)。