バイトが終わったせいなのか知りませんが、今日はほぼ一日中、何か重いものを背負っているかのように体がだるかったです。体がとにかく重くて、軽く寝たら余計に悪化して……と、ほんとにろくなことになってませんでした。
今はある程度楽になってますが……おかげで、見直しが全く出来ていなかったのが痛いです。もう一ヶ月も無いので、ホントに時間が足りないと言うのに……。
ただ、東方はいつも通り軽くはやってました。紅魔ルナと妖々ルナのプラクティス。紅魔は……まぁ、悲惨。シルバードラゴンのルナって、スターボウと比べてどうなんですかね? 避け方は一緒っぽいですし、弾速が違うだけ?
妖々は、新たにスティジャンLと蓬莱人形の取得。さすがに、幻符咲夜さんだと取得が楽ですねぇ……蓬莱人形なんて、魔理沙だとどう取ればいいのかまるでわかりませんでしたし。幻符だと左右にちょろちょろ逃げていればよかったみたいですね。
結構、人のテンションによって創作の内容は変わってくるものだと思います。気分がハイなときに鬱っぽい話はなかなか書けないでしょうし、気分が下がりっぱなしのときに無理してテンション高い話を書くことは難しいです。
しかし、逆に気分がいいときにテンション高い話、鬱っぽいときに暗い話は、とにかく書きやすくなります。……後者のは、どんどんやる気落ちてくるので後が大変な気がしますが。
で、書きやすい云々以前に、気分に応じて思考も変わってくるのは当然のことで。
……昨日のバイト終了の日。テンションがやたらと下がっていたときに、ふと考えた小説がとにかく暗かったです。持ち前のネガティブ思考と相まって、どんどんロクでもない方向へと話が昇華していきました。
その内容ですが、タイトル『ゲームオーバー』
主人公は、いつもの部屋で目を覚まします。でも、その朝は既に経験しているはずの朝。
カレンダーの日付を見ても、日は進んでいません。自分の記憶が途絶えたのは、今晩のはずでした。今晩、ふと気がついたら朝まで時間がさかのぼっていたのです。
……これは夢なのか? 疑問が過ぎりますが、そんなことはありませんでした。なぜなら、その手には感覚が残っていたのですから。
――彼は、今日の夜、『彼女』を殺したはずだったのです。手には、『彼女』を刺したときの感覚が残っていました。
でも、彼は『彼女』を殺さなければなりませんでした。『彼女』を呼び出したのは、昨日の晩。今日も、あの森に現れるはずです。
……そして、その夜もまた、彼は同じことを繰り返しました。手にしたナイフで、何度も何度も、声が途切れるまで腹部を突き刺しました。心音は、聞こえなくなりました。
――途端、彼はいつもの部屋の中で目を覚ましました。
……それはまるで、ゲームオーバーの後、データをロードし直したような光景でした。
『彼女』は殺さなければなりません。でも、なぜ殺したらゲームオーバーなのでしょうか?
殺し方を間違えたのでしょうか? そう思って、彼は何度も何度も繰り返します。その度にゲームオーバーを迎えるというのに。
その内、何十という『彼女』の死を目にして、彼は思うようになります。
――俺は、どうして『彼女』を殺さなければいけないのだろう?
と、つまりそこまでが話の導入部です。疑問に思うまで、何度もゲームオーバーを繰り返し、データをロードします。目的もわからないまま、毎晩毎晩。記憶を引き継ぎ、殺害方法だけを変えながら。
そして、殺害理由に気づき、『彼女』が誰なのかを理解し、ゲームオーバーを回避しようとした世界は…………。……そんな話です。
……ちょっと書いてみようとか思っていましたが、『青い鳥』以上に鬱で救いようが無く、グロい描写増えまくるので自粛しておきます。需要があれば考えますけどね(苦笑)。