昨日、なにげなく東方元ネタWikiにて、気になったスペル名の元ネタとか調べていたのですが……そこで、ふとさとりのスペルを見て、にとりのトラウマ再現の中にルナのスペルがあったことに気がつきました。他のキャラは緋想天とか、未着手ですぐには見れないスペルが結構ありますし、紫は当面見れないので諦められますが……このスペルは、確認できる。
できれば星蓮船が委託されたあたりで地霊殿も一緒に買いたいので、そのときまでに一度は見ておこうと思い立ち、初めて風神ルナをプレイ。
…………。……で。
……確認したかった『光り輝く水底のトラウマ』が、リアルにトラウマになりそうでした。なんじゃありゃ。にとりはスペルも通常もすべて、なんじゃありゃ。
というか、ホントに風神は難しいと改めて思いましたね。最近まで結構妖々とか紅魔とかでルナのプラクティスやってたのですが……なんというか。ボムが多けりゃ楽になるわけでもなく。結果、3面までしかプラクティス出せてません。4面は突破出来ませんでした。
……や、そりゃ、まだハードを6面まで出せないレベルで、ルナに貫通装備で挑むなという話なのですが。道中が絶望的に難しかった……。
見直しをしていてふと思ったのですが、今までの小説の書き方だと戦闘がとにかくやりづらくて、当然だったなということです。一人称と三人称の話でもありますし、僕の趣向の問題でもありますね。
主人公が一人称であっても、攻撃方法が直接斬りつけたり、攻撃魔法をどかんと当てるような形だったら、一人称でもまぁなんとかなるのだと思います。もちろん三人称の方が描写しやすいですけど、これらの攻撃法は一人称でもまだ書きやすいスタイル。
なのに、僕が好きなのは、物量による攻撃とかです。東方で例えると、アリスみたいな攻撃方法ですかね? 人形を使った多面攻撃。
この場合、一人称で多数の攻撃の発生源を操る、みたいな描写を入れなければならないのですが……それが、やたら難しい。それも当然のことで、主人公の視点であっちの行動を描写、こっちの行動を描写、なんてことをやる方が間違っているのですから。
これが、魔理沙の攻撃方法だと一人称でもすごく書いてて楽しいんでしょうけどね。マスパのように、とにかく渾身の一撃を放つような描写は、精神的にも一人称の視点としても書いていてやりやすそうです。……これが、コールドインフェルノの描写を一人称でやるようなことになれば、滅茶苦茶やりにくそうですけど(笑)。あのオプション、どういう原理で固定させてるんでしょうねぇ?
まぁ、一人称でも、アリスの弾幕を見る場合だったら書きやすいでしょうけどね。展開された人形から一斉に攻撃を受けるので、実際の目で見ると結構あせりそうです。というか、基本的に攻撃を受ける場合だと一人称の方がやりやすそうですね、東方って。魅せる勝負ですし。
……ともかく、そんなわけなので、今までどうして三人称に手を出さなかったのかと本気で疑問に思いました。この手の戦闘スタイルでやってたなら、一人称はきついです。