~星蓮船道中が使ってくる、私的三大スペル~
漂流「ミスり触れゆく緑UFOのトラウマ」
変色「青UFOは色ゆえ点滅時に取得る」
渦中「赤UFO取得不能」
……もう、ベントラーアイテムが道中というボスの放ってくるスペカの一種にしか見えません。宙矢です。おかげで惨敗。それこそ、4,5面と続けてやって、残機が1しか増えなかったくらい、惨敗。3面クリア時にあった6という残機数はどこへ消えた……。
というか、緑と青に関しては下手したら普通のボスが使うスペカよりよっぽど強い気がします。無条件で残機(の欠片)を奪い取っていく訳ですから。ボム使ったって無効にされますし、ある意味星蓮船で一番の強敵なんじゃないでしょうか、緑と青。
うーん……ボスの弾幕自体は、地霊と比べても難しい訳じゃないのですが、ネックはやはり残機がなかなか増えてくれないことなんですよねぇ……もう、これは慣れの問題としか言いようがないのでしょうけれど。……本当に、今作は何が難しいって残機が普通には増えないこと。
現在構想中の小説が割とゲーム感覚であるため、軽くRPGで例えるとどんなことになるかなぁと考えてみたところ……。
・パートナーのせいでまともな武器を使わせてもらえない戦士
・ありとあらゆる物を破壊する程度の魔法使い(破壊系の魔法しか使えない)
・攻撃が常に何らかの状態異常を引き起こすガンナー
……まぁ、いつもどおりですね(笑)。戦士・魔法使い・ガンナーとバランスだけならいいものの、実際は魔法使い一人居れば大概のことは出来る気がします。というより、戦士が前に出ようものなら魔法使いに纏めて葬り去られます。なんという足手まとい。
でも、今回のメンバー(になるかどうかは、今後の執筆意欲次第ですが)はまだまともな方だと思うんですけどね。基本的に主人公組の能力は、どちらかといえば悪役のノリである方が面白いとか考えてる人間ですし。その理屈で行くと、最後の一人くらいしかそれに該当していない……はず。
そして、実は以前から書いてみたかったキャラが、この魔法使いだったりします。元々、結構魔法とか好きなタチなんですけど、作風上めったにこういったキャラを描くことがありませんでした。結果的に魔法使いをまともな形で小説に描いたことは、ほとんどありません。だから書いてみたい。
しかし魔法らしい魔法は使わず、あくまで魔力を暴発させるだけ。プチマダンテ。結果的に魔力で物を破壊するだけの魔法使い。……その辺、やっぱり何らかの作品に影響を受けている気がしますね。おそらくマテリアルパズルのアクアか封神演義のナタクのどちらか。もしくはどちらも。……変なところで夢がねぇなぁ……。