じわじわと執筆中な今日この頃。起承転結の転にあたる部分を執筆中ですが、どうもなかなか思うように進めず。
そもそも、今作はギャグに比重を置こうとして描いていたはずなのに、僕の物語の性質上、物語が変化する部分はどうしても一気に突き落とすような形になってしまい……結果、ギャグとはほど遠い展開になりつつあって、ついつい手が止まってしまいます。
最初からこの路線で行ってしまえば楽だったのでしょうけれど、変に意識して中途半端になってしまいそうな予感がしてしまうのですよねぇ……どうしてこうなった。
もちろん、最初からギャグ路線で設定を組んでいればこうならないのですけどね。ただ、どうも全編通してギャグとなると、応募するのに勇気がいります。ギャグセンスが無かった場合、だだ滑りでどうにもならない作品にしかなりませんから。
そして、僕にはそういうセンスが無いと言うこともわかっています。むしろ、そっちで勝負できるならそういう設定を組んでいますよ。
……というより、練習くらいしておけという話しで。一時期、駄弁りシリーズとして描いていたものもありましたけど、あれよりもっとしっかりとしたギャグ物が描いてみたいですね。……というかあれも、結局は『アナザーデイズ』で持って行っちゃった感がありますし。
そんな考えがあって、ちょっとどうでもいいようなコメディ路線の話を書いてみたいと思ったりしています。やるならたぶんブログでアップするような、短編連作物ですね。
やってみたい形としては、部活のような集まりでメンバーは四人くらいの、生徒会のような感じでしょうか。一人は突っ込み、三人はボケの配分で。
たぶんこういうのをやってみれば、ギャグ物としての形がわかりやすくなるんだろうなぁと思います。
……と、記事を書いてみて、ちょっと本気で考えてみようかと思いました。今回の応募には反映されないにしても、暇なときとかネタに詰まったときとか適当に書けそうですし、なんだかんだで面白そうですから。
そんなわけで、もしかしたらいつか、このブログに忽然と何らかのブログ小説がまた始まるかもしれません。なんだかんだでネタは浮かんでいますので、あとは実行するだけでしょうからね。
……応募小説そっちのけでプロットを起こす今夜の自分が見えてきたのは、気のせいだと思いたいです。