普段からラノベばっかり読んでいる僕にしては珍しく、『人間失格』を読了。……まぁ、読み始めた切っ掛け自体、『文学少女』『半分の月』が原因だと思います。この二冊に人間失格が取り上げられていたせいで興味を持ってしまった。
とはいえ、読むのだけは結構前から、ラノベの合間合間にちまちまと読んではいたのですよ。しかし先日『キノの旅』を全て読み終え、次に読む物に困ったので、だったら読み切ってしまおうということになりまして。
ただ、内容に関しては……ちょっと、どうとも言えません。ラノベになれすぎていたせいで読みづらかったのもありますが、それでも読んでいて納得できてしまう部分とかあったり……コメントに困りますね。
そもそも、中身自体は『文学少女』のおかげで大まかなことを知っていたので、展開に関してはあまりコメントすることも無かったりしますし……うぅん、本当にどうしてこの本のことを取り上げた、僕?
ちなみに次に読むのは『親指さがし』です。文学小説繋がりで『銀河鉄道の夜』あたりでも手を出した方がいいような気がしなくもないですけどね。なんとなく手持ちからチョイス。
さて、話は変わりまして。
たまにネットとかで、発注ミスでとんでもないことになった、という話を聞きます。僕も先日、似たようなことをしてしまいまして。……いえ、別に会社に迷惑が掛かったとか、そういうことでは無かったのですが……。
…………ただ、明らかに一家族で消費するには多すぎる数(
計280個)のトマトの種が、ちょっとした手違いで手に入ってしまったという話で……。
……まぁ、自分で買ったものですし、元々半分趣味で買ったものだったので、そこまで落ち込むことでは無かったのですが……どうしてくれよう、これ。
事の経緯を簡潔に説明するなら、会社で使えるかも知れないと思って種を頼んだら、よくよく調べると個人で楽しむ(ようするに家庭菜園専用)ための種だったため、引き取る以外方法が無くなった、という状況です。
一応、以前から興味があった品種だったので、育ててみたいという思いこそあるのですが……さすがに多いよ、これ。もう五年くらい苗も種もは買わなくていいレベルだよ……。
ということで、確認はしっかり取ってから行動しましょう、というお話でした。