……昨日は久々に一日で一話書けるかな、と思っていたのですが、微妙に足らず。……なんとなく、納得がいきません。まぁ、それでも今日中に11話は仕上げる予定ですけど。
……自分でも書いておいてアレですが、公開するつもり無いんでしょうか? そのうち、読者置いてけぼりにしかねない気がします。僕一人物語を次々構築しているため、どこまで公開したか分からなくなって。
…………実際、このまえポケモンっぽくアレンジする、みたいなことをやったときも、サラッとネタバレになりそうな発言していたので、焦って消したくらいです。……これが、せきな先生が言うタイムラグというやつでしょうか? たしかに、これはきついかもしれません。気持ちは先にいっているのに、周囲は何一つ知りませんし……。
というわけで昨日、やっと2話を更新しました。まだ読んでいないという方は、この記事を後回しにすることをお勧めいたします。
で、プロローグでも触れているとおり、里亜と須山がようやく出会います。ちょくちょくキャラブログやっているので、これを書いたときは初対面という設定に物凄い違和感があったくらいです(苦笑)。キャラブログで下手に対面させるんじゃなかったと、当時は後悔していました。
その一方で、この二人のプチ推理合戦は前から書きたかったので、結構満足です。……それと、やっぱり須山はこういう場面の方がキャラとして使いやすいということも実感しました。もちろん、里亜も推理・考察なんかに長けていますけど、彼女は両刀ですから。日常も、これに関しても。
……そういえば、ここまで頭のいいキャラを書くのは、初めてかもしれません。それこそ『ジュエル』の実奈は化け物じみた知略の持ち主ですけど、この二人は違った意味で賢いです。だから、話が異様なほどスムーズに進みます。いっそ、恐怖です。
そして次回、3話について、僕のちょっとした読者様の予想があります。この話を読んで、どんな反応を示すか。それは――――
『ふざけるな』
でしょうね(苦笑)。こういわれるのがひしひしと感じ取れてしまいます。
きっと、次の話はブーイングの嵐です。そんな自覚ができるような展開に仕上げてしまっています。……うぅ……次の更新が怖いです……。
……あ、でも、この小説は前作に引き続き読む人を選ぶため、今後もどんどん、読む人によっては嫌気がさすシーンが出てきます。その場合、さっさと切り捨ててもらって構いませんので。
というわけで、ネタの無さに毎度あとがきを記事にするようになった宙矢でした。
……この調子なら、あと10回以上あとがき書くことになりますね……いいんでしょうか、それ?