ニコニコで、歌ってみたにはまった理由の一つが、自分の好きな曲を好きな歌い手さんが歌ってくれる場合。ある意味、今の僕にとって『流星群』が更新されるのはその感覚に近いのかもしれません。好きな方に早く歌って欲しいというか。
ただ、最近は流星群ばかりに気をとられていましたが……のど飴さんが『ブラックロックシューター』、らむだーじゃんさん(そういえばこのブログで初めて名前を挙げた気がします)が『レイラに捧ぐ』、yonjiさん(勉強してください)が『Unknown Girl』を歌ってくれた本日、すごく気分が良くなりました。相変わらず時間が無いので後回しですが、早く聴きたいです。というか、あにーアレンジを歌ってくれた方が増えたのはすごく嬉しいですから。
……そして、東方楽曲への依存度が増していくー。
そして、ネタが無いので、週末でも駄弁りに逃げるっ!
「武器っていいよねー。個人的に鎌が使ってみたい。真っ黒な大鎌」
「……トワ、最近どうした?」
「……死ねばいいのに」
「本当にどうした!?」
このごろ、やたらと物騒な話が増えているのは気のせいだろうか? 今のは全く別の誰かの発言のような気もしたが……きっと、いつものことだろう。気にしないことにしよう。
いや、まぁ、トワらしいといえばトワらしいのだが。突発的で予測不可能な発言は、彼女くらいなものだが。
で、彼女の今回の話の経緯。
「この前RPG云々で話したよね? で、よく考えてみたら、武器ってどんなの使うかなって思って」
「あぁ、何気にまだ懲りてなかったんだ……」
なんかげんなりした。たしかに会話としてはこの上なくやりやすいが、まだこのシリーズを引っ張るというのだろうか。どんだけネタが不足しているんだ。
「とりあえず、私の要望としては鎌とか、そういった変わった武器使ってみたいかなー」
「あー……なんか分かる気がする。トワって特定の枠に囚われないタイプだろうし」
「とりあえずセツはゴボウでいいとして」
「待てぃ」
まだ引っ張るかそのネタ。あんまり浸透してねぇぞ。
「ん? だったらネギがいい?」
「だからさぁ、なんでそう、僕のアイテム=野菜に限定しようとするんだよ」
「大丈夫だと思うよ? ボカロだってネギを持つ時代だし」
「二次創作的な設定でね。それに、一人だけね」
「刻めば戦えそうだよ」
「玉葱ならね。それは地味にきついと思うよ」
「あぁ、玉葱ならぶつけた方が手っ取り早いか」
「そうだね。そうだけど、すごいもったいない戦い方だと思う」
食材になんてことを。
「というか、トワの中ではもっとこう……武器っぽいのは無いわけ? 剣とか、槍とか」
「本」
「何故」
「いや、イメージ的に。こう……『うわ、敵だ! とう!(ゴス) えい!(ガス)』みたいに」
「効率悪いなぁおい!」
「でも、えっちぃ本で敵を殴殺する召喚術師も居るし」
「たしかに居るけど! というか、どうして僕がそれと同じことする必要があるんだよ……」
「だったら剣玉やヨーヨーで」
「ついには玩具か! でも、やっぱりそれを武器にするキャラがいるから強くはいえない!」
でも、僕が使ったら間違いなく役に立たない武器だろう。運動音痴であるがために、マトモな攻撃もままならない。
……あ、そういうことなんだろう。
「結局さ、使ってみたい武器って言うけど……実際に自分が使って戦うとなると、どうにもならないんじゃないかな?」
「?」
「いや、それこそさっきの玩具。痛そうだけど、上手く扱えないと使い物にならないのは目に見えている。一方で、本とか……ネギはさすがに無理だけど、よほど焦ったら使うだろうね。美的感覚とか、気にしていられないから。結局、そのときの状況によるってことだと思うよ?」
逆に、武器らしい武器(それこそ、トワの言う鎌)であっても、状況しだいでは役立たず確定である。狭い場所とか。
というわけで。
「案外、トワの考えって正しいのかも。形に囚われると、それしか出来なくなりそうだし」
「バイオハザードとかでも、弾がなくなれば素手で戦いそうだしね」
「最後の最後までどんな例えだ」
……それでも、納得してしまうのは今回の結論のせいだろうか。
…………ノーコメント。ネタの無さがやべぇらしいです。なんてグダグダっぷり。ちなみに、僕は鎌という武器が大好きです。翼も好き。よって、ガンダムデスサイズはかなり好き。……なんてどうでもいい情報。