先日ちょっとだけ記事に書いた小説の原案を、少しずつ構造を作り上げているときに、ふと思ったことが一つ。
「……これ、もしかして擬人化の類なんじゃあ……」
…………えーと……。自分としてはちょっと好きな感じに(ダークな方面ではなく)なりそうな設定だけに、ちょっと思考停止。や、擬人化を否定するわけではないのですが……いったい、何でこんな発想が僕の中から出てきたんだろうと、しばし考える破目に。
……そして、限りなく東方の影響を受けている気がして、なんともいえない気分になった今日この頃でした。……東方は、基本、妖怪ですけど。……その妖怪って、言ってしまえば過去の人が作り出した擬人化の類なわけですけど。
そんな本日。時間がなんか予想以上に無い(確実にニコニコに没頭し、この三日分の動画を漁っていたせい)ため、早急にテキトーに話を進めます。
とりあえず、気まぐれで画像更新。理由はネタが無いから。完全になんとなく。
……間違いなく、近いうちに元に戻すでしょうね、これ。東方知らない人間がこういう画像張るのもどうかと思いますし。そんな僕は、『人形裁判』も『ブクレシュティの人形師』も大好きです。
そして、本題。昨日の花言葉の補足的なものを。
シキミの花言葉は『猛毒』です。理由は、そもそもシキミという植物はどの部位にも毒をもっていて、植物の中でも『劇物』扱いされる稀有な存在であるためです。まぁ、その毒性のおかげで神聖なものとされるケースも多いわけですが。……そのためか、中には『宗教的な』という
で、ここのブログメンバーの方々は、真っ先にマテゴを連想すると思うので、それを頭の隅においてこの記事を読んでいただけると幸いです。
カンナ、という植物があります。この花もシキミ同様、かなり仏教関連の植物です。強い霊力があるとのこと。
ただ、そんな植物の花言葉が『永続』『情熱』『熱い思い』
『二人の若い恋人のように』といった花言葉を持っていたりします。
……『永続』『情熱』とかはともかく、後半二つ、特に最後のは……。
で、話をシキミに戻しまして。
植物には学名というものが存在します。一般的に知られている花の名称とは別のものは基本、英名です。学名はもっとローマ字が並んでいてややこしい感じです。
当然、シキミにも学名は存在します。その学名をつけた人は、
リンネという人です。
……はて、どこかで聞いたような?
さらにさらに、このシキミという植物から初めて発見された物質に、
『シキミ酸』という物質が存在します。読みは、普通に『しきみさん』でいいと思います。……あれ?
……もしかして、こういったこと全て、せきな先生の思考の内だったのでしょうか……? または、僕が知らなかっただけですか? とりあえず、ウィキペディアにて大概のことは載っています。シキミの項目からどうぞ。
……とりあえず、花言葉は面白いです。うん。