今日は時間がありません。いろいろあって普段よりかなり遅くまで動いていました。もしかしたら明日も似たような状況になるのではないかと思います。……だから小説を書いておけとあれほど自分に言い聞かせたというのに……。
その一環で花屋に立ち寄る機会があり、やや暴走状態に陥ったのは言うまでもないでしょう(苦笑)。もしかしたら、最近で一番テンションが上がったのはあの時だったんじゃあないでしょうか?
花言葉を調べていた一環として、どうしても植物の名前が頭に残っているので、そういうのを実際に見てみることができたのも大きかったかもしれません。サンダーソニアとか、現物を意識してみたのはこれが初めてだったかもしれませんし。ちなみに、最初見たとき素でホオズキの一種かと思ったのは内緒ということで。
あと、やっぱり好きな花は好きなんだと認識してしまうこともあり。カスミソウは僕の一番好きな花ですし、ヒガンバナとか好きなので条件反射的にリコリスに目が行ってしまったり。……でも、リコリスの花言葉もヒガンバナと同じだから、『悲しい思い出』になるんだったような気がします。
……ここまで、完全に置いてけぼりな人が出ていそうな記事ですね。でも、これしかネタが無いのですよ。残念ながら。
そういえば、上記のとおり、僕はわりとヒガンバナが好きだったりします。日本ではなぜか嫌われているというか、悪い印象で伝わっている花のようですが。別名はどれもこれも嫌悪抱いてる感じの名前ばかりですし。
それもそのはずで、ヒガンバナのイメージって、昔の人から見れば『毒』だったそうですからね。
ヒガンバナには根や茎など、ほぼ全体に毒を持っているため、動物や虫はこの植物を食べることがありません。そのため、この花を作物の傍に植えていると土の中に居る虫たちはこの花を嫌って近寄ってこなくなります。虫がいなければ、モグラとかの動物も必然的に近寄らなくなります。だからヒガンバナは田とか墓地に多いそうです。墓地なんかは、死体を食い荒らされないために、ですね。
ただ、やっぱり彼岸のころに咲くためか、日本人にはあまり良い意味で捉われなかった花らしいです。異名はどれもこれもそんな感じなので、調べてみると面白いかもしれません。ちなみに、
……と、このヒガンバナに関する知識は、大概ウィキから手に入れていたものでした。まさか、こんなところで無駄な知識が役に立つとは思っていませんでしたが。そもそも、リコリスを花屋で見たというだけでここまで話が広がる方もおかしいのですが。
でも、こういうとを調べてみるのも面白いかもしれませんよ? ネタが無いときとか、是非。……完全に時期を間違えた花ですけどね、これ。